北海道噴火湾にて水揚げされた帆立貝柱のはね出しブロークン(割肉)を旬パック(フレッシュ)にしました!
新鮮さ(水揚げされた帆立を直ちに加工)と旨味(鮮度も良く水さらしも短いので旨味の素「グリコーゲン」を多く含んでます。)を活かした製法です。通常ほたての缶詰にする場合、殻から取り出し、40分ほど湯通しします。これは、ほたての色(白さ)にこだわるためで、しかし40分の湯通しをするとうま味成分が流れ出てしまい、ほたての味が落ちてしまいます。
今回ご紹介の缶は、湯通し時間は半分の20分。そのため色は茶褐色ですが、うま味成分が残っているので他では味わえない逸品です。ほたての原料事情はとても悪く、原因としては一昨年より産地はシケや台風などの影響で漁獲が激減(約15〜20%減)していて、生鮮を中心に大幅に値上げされています。今回は貝殻の取り外しや貝柱の洗浄、缶への肉詰時にはね出した、ブロークン(割肉)のみを詰めています。形は壊れていますが味・色ともに最高の状態で、割肉と言ってもホール(粒状)と鮮度や味に変わりはありません。
値段はホールと比較して4割以上お買得です。身肉以外にも液汁が料理の素として重宝で、中華やフレンチの料理人から指名買いが多く慢性的に品薄状態です。本品は1缶にホール換算すると約7〜8粒分入っています。賞味期限が常温で製造日より3年と長く、いつでも簡単にご利用頂けます。
【召し上がり方】
サラダ、炊込み御飯、酢の物、シチュー、野菜炒め等。(お勧め料理レシピ付き)
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