(1)無袋栽培で作られたふじりんごをお届け
もともと青森が産地だった有袋栽培りんごをりんご本来の味を求め、農業改良普及所及び園芸試験場の協力を得て見つけたのが無袋ふじりんごの栽培でした。太陽の光を十分にうけ、甘さや、実のしまり、栄養分も豊富な無袋栽培は、朝日町が発祥の地となっています。無袋栽培は虫害や病害を受けやすく、りんご表面にキズが出来やすい為、こまめに摘果してりんご同士がぶつからない様にしたり、枝を剪定して太陽の光が十分に当たる様にしたりして、手間ひまかけて栽培しています。
(2)りんご栽培には適している「さがえ西村山」のふじりんご
さがえ西村山は、山形県の中央部に位置し、最上川が流れ、蔵王連峰・朝日連峰等、四方を山に囲まれ、標高150〜300mの丘陵地にりんご園が分布しています。大部分の栽培地が南東向き山地の急斜面なので、水はけが良くて日当たりも良く太陽の光をたっぷり浴びることができる為りんごの栽培に適しています。昼夜の寒暖の差も大きく、暑い時に甘さを蓄え、夜の寒さが実を引き締め、おいしさを封じ込めます。
(3)光センサーで選別された美味しいふじりんご(秀クラス)
お客様が食べて美味しいと感じる商品の品質保証をする為に、光センサーで選別しています。りんごは等級・階級別に間違いなく分けられ、箱詰めされます。今回は光センサーで選別された秀クラスのものをご用意いたしました。
(4)さらに驚きの「蜜入りりんご」です。
本当の無袋ふじは、糖度が高く(平均14〜15度前後)完熟時にはお尻が飴色に黄ばんできます。この時期のりんごには大量の蜜が入っており、甘さも香りもたっぷりでみずみずしさにも驚かされます。光センサーで選別しているので、美味しいりんごのみお届けします。
※『蜜入り りんご』はそのまま置いておくと、蜜が果実全体に散ってしまう(広がってしまう)ので、『旬』の食べ頃サインを逃さず美味しいうちにお召し上がり下さい。
【賞味期限】
0度に近い低温で湿度を低くして保存するとりんごは長持ちします。水分が蒸発しないようにビニールの袋に入れて、袋の口をたたんで冷蔵庫などで保存してください。日の当たらない涼しい場所で保管していただければ1ヶ月位はおいしく召し上がれます。(ただし中の蜜が無くなる場合もございますが美味しさは変わりません。)
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