産卵のために帰って来た貴重な鮭の卵で作った味付けいくらのご紹介
春に三陸の川で放流された鮭の稚魚は、3〜4年かけてオホーツクの海で成長し、産卵のために三陸の川を目指します。この時点で数は放流された時のおよそ4〜5%にまで減ってしまいます。放流された川の河口付近まで、産卵のために帰って来た貴重な鮭の卵で作った味付けいくらのご紹介です。いくらといえば北海道が有名ですが、日本国内では三陸も産地として知られています。
産卵間近の成熟した卵なので、1粒の直径がおよそ7〜9ミリと大粒。粒が大きいのでプチッとした食感が楽しめ、また皮目がしっかりしているので、魚卵内に昆布エキスや鰹エキスの効いたこだわりの調味液の味がしっかりと入り、魚卵特有の生臭さが抑えられます。また、水揚げから加工まで鮮度重視のスピード加工もいくら本来の味を保ち、よくあるヌメリ感がありません。あっさりとした薄味に仕上げました。
今回はおよそ200gに小分けした4パック、合計800gを冷凍でお届けします。1パックずつ切り離して、食べる前の日から冷蔵庫でゆっくりと解凍してお召し上がり下さい。1パック200gで軍艦寿司が約20カン、手巻き寿司が約13本、いくら丼が4杯、チラシ寿司なら5〜6人分が作れます。大粒ですので、ボリューム感があり、料理を華やかにしてくれます。年末年始の食卓にお役立て下さい。
市場価格が軒並みアップしているところ、大変お買得価格でのご提供です。
【解凍方法】
冷蔵庫内での完全解凍(一晩が目安)
※半解凍のまま使用したり移動したりすると霜がいくらの皮を刺し破袋し、ドリップの原因となりますのでご注意下さい。解凍後は必ず冷蔵庫で保存して下さい。
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