種子島産の蜜芋! 蜜が噴き出します。
年中食べられるものではないので、是非この機会に!
品種改良を重ねて細長い形になったサツマイモと違い、種子島には、昔ながらのコロンとした「安納芋」というサツマイモがあります。 そして、安納芋の中でも、焼き芋にすると蜜が噴出すのが、「種子島昔蜜芋」。
近年、安納芋の育種改良が急速に進む中で、「原種の保存」と「自然農法による栽培」を行っています。
離島のため、流通と植物検疫制度がなかなか整わず、蜜芋が首都圏に
デビューしたのは、わずか数年前。まさに、知る人ぞ知る、天然のスイーツなのです。丸型の素朴な外観とはうらはらに、自然な甘さ、しっとりクリーミーな食感。1ヶ月ほど寝かせることでデンプン質が糖に変化。加熱すると、分解されつくした糖が液体となり、わずかな隙間から皮を破って噴出します。
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